14KGFゴールドフィルド製のピアスパーツ金具と、国産のミガキ貝パールを使用した【14KGFパールピアス】のご紹介です。
貝パールのサイズは丸玉ラウンド8mm・ラウンド9mm・ラウンド10mmの全3サイズになります。
サイズを比較しやすいように並べて写真を撮ってみました。
たったの1ミリのサイズの違いでも、こうして並べて比較してみると、かなり違った印象を受けると思います。
定番のホワイトパールカラーの14KGF貝パールピアスは以前より取り扱いがございましたが、今回は南洋白蝶真珠・黒蝶真珠・あこや黒真珠のカラーを再現したゴールデン系、シルバーグレー系、ブラックピーコック系、ブラック系の全4色も揃いました。
14KGFパールピアスに使われている【国産 貝ミガキパール】について詳細をご説明させていただきたいと思います。
「貝パール」とは、貝の殻を真円に研磨して成形した天然貝核の原珠を核にしてパール塗装を施したイミテーションパール(模造真珠)の一種で、別名「シェルパール」とも呼ばれています。
貝パールの核に使われている天然貝核の原珠は、本真珠の養殖真珠に使われている原珠と同じものなので、貝パールにはまるで本真珠のような自然な重みがあります。
弊社で取り扱いの貝パールは、日本国内で製造されている国産の「貝ミガキパール」になります。
「貝ミガキパール」とは、天然貝核の原珠にパール塗料を塗り、乾燥させてはまたパール塗料を塗るという作業を何度も繰り返すことで人工的に真珠層を作った人工真珠(人造真珠)で、最後の仕上げに「ミガキ」と呼ばれるポリッシュ加工が施されています。
「ミガキ」の工程で表面が艶やかに磨かれることで、まるで本真珠のようなオーロラ様の七色に輝く光沢・照りが生まれ、磨きの施されていない通常の貝パールと比べて、より本真珠に似た輝きを持つのが特徴となっています。
ミガキパールを作成するためのパール塗装の設備と技術を持つ職人は今や日本に3名しかいないことや、ミガキ仕上げは普通塗りよりも作業工程が多くなりコストが高くなることから、イミテーションパールのためのパール塗装において、高級な塗装・仕上げとなります。
貝パールは本真珠に勝るとも劣らない質感や輝きがありながら価格がお手頃で、汗や皮脂で変質しやすくお手入れの大変な本真珠に比べ、貝パールは汗や皮脂に強くお手入れがしやすいことから、気兼ねなく日常使いできる点がおすすめのポイントです。
次回の記事で4色のパールの色の違いの詳細についてをご説明させていただいておりますので、ご興味のございます方は次の記事もご参照下さい。
14kgf貝パールピアス【南洋白蝶真珠&黒蝶真珠&あこや黒真珠の全4色】入荷しました
この記事で紹介いたしました日本製の磨き貝ミガキパール(シェルパール)の真珠ルースと14KGFゴールドフィルド製のピアス金具パーツを使用した14KGF貝パールピアスは、弊社オンラインショップのネイチャーガイダンス・グリーン店とアートソースにて卸売り価格にて販売中です。
ご興味のございます方は、以下のリンクより弊社オンラインショップの商品ページをご確認下さいますようお願い致します。
ネイチャーガイダンスグリーン店 国産 貝パール ピアス 販売ページへ
アートソース 国産 貝パール ピアス 販売ページへ